コロナワクチンの本 また読んでみた

コロナ関連の本、もう何冊か読んでみたけど 

コロナのワクチンを日本で開発している方の本が発売されました。

 

今回はワクチンを全面的に推奨しているに違いない。

 

そう思って期待していたのだが、少し期待外れだった。

 

ワクチンの解説やメリットなど分かりやすく説明してくれてはいるのだが

それよりもデメリット部分をしっかりと説明してくれている

 

もちろん今の現状、このままではコロナ騒動は終わりそうにないので ワクチンは必須なのだが

これから国民が打とうとしているワクチンの注意点を詳しく書いてくれていた。

 

実際にみんながワクチンを接種するにあたり、

この本に書かれている注意点を説明を受けることが出来るのか

とても興味深い。

 

ただ、

ワクチンを接種すれば抗体が出来てコロナにかからない

と思って知らずに接種することになるのではなかろうか

 

そんな内容が、ワクチン開発者の方が言っているのだからびっくりした。

 

・クチンを接種した20%の方が 次の日には38度の高熱が出て2日ほど仕事を休まなければならなくなる。 

 前もって休める状態にしてワクチンを接種する必要がある。

・9万人に1人は重度のアレルギー(アナフィラキシーショック)が起こる

 その場合、医師との連携は取れるのか

・3種類ある外国のワクチンには、それぞれ特徴があるが 数や保存施設の問題からこちらではワクチンを選択出来ない可能性が大きい

 自分が効果が大きいと思っても、別のワクチンしか打てない可能性がある

・免疫力が高くなければ、ワクチンを接種しても抗体が出来ないので意味が無い。

 普段から免疫力を高めていかなければいけないが、年齢や健康状態によって個人差が大きい

 

ちょっと覚えてるデメリットを書いてみたが

もちろん、ワクチンのメリットも詳しく書かれているのでご心配なく。

 

この本でも書かれているけど、メディアの偏向報道の問題をあげながら

もっと自分で考え学び 最終的には自分で判断すべきと。

 

これまで、ざっと5冊くらいコロナに関する本を読んでみました

ジャーナリスト・お医者さん・NHK取材班・ワクチン開発者

それぞれの立場から コロナやワクチンに対する考え方がありました。

 

やはりいろんな立場の方の本を読むことにより、全体像が見えてくる事を 

今回も実感しました。

少しでも早く コロナが収まり以前の生活に皆様が戻れることを願います。