3年前の長距離運転手をやめる直前のまるてつおじさん
3年前まで 長距離トラックの運転手をしていたまるてつおじさん
しかし、運送業界に別れを告げ 好きなパソコンの仕事をすることになった
運送業界に別れを告げた理由は、過酷な労働に将来に不安を感じたことだった
仕事内容は、大手路線会社の雑貨便で手積み手卸の雇車で関西と関東の往復がメインだった
夕方5時ころからホームに立ち、集配者が自分の行き先の荷物を持ってくると荷台の頭からパズルのように積んでいく
荷物には、パレット物もありハンドリフトやフォークリフトで積んでいき、そのパレットの上にバラの荷物を積み上げていく
19時頃になると荷物のピークが始まり どんどん積んでいかないと自分のトラックの後ろのホーム上は荷物で溢れてしまう
ホーム下にも自分の行き先にパレットが3枚ある!
荷台とホームの間の鉄板を外し トラックを前に出しウィングを開ける
荷台に積んでいた荷物がウィングを開けると落ちそうになる、、
落ちないように手直しして ウィングを前回にして ホーム下のパレットを積み込む
そして ウィングを締め またホームにバックして鉄板を引き 積んだパレットの上に
バラの荷物を積み上げていく
まだ 荷台の半分も埋まっていない、、、
トラックのケツに積む荷物(最初に立ち寄る予定の営業所の荷物)はどんどん増えていくがまだまだ積むことが出来ない、、
早く出発するためには、ケツの荷物をいかに早く積めるかにかかってるので焦ってくる。
荷物の中には、返却パレットに乗っている荷物を積み替える作業も必ずあるし、積替え用のパレットもこちらで用意しなければいけない。
毎日毎日、ただ大量の荷物をさばいていく日々、、
まるてつおじさんは、そんな現状に別れを告げ 別世界で生きて行くことになりました。
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